ヒトリダチ

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2011年 11月20日(日) 晴れ

旅の写真:8月~9月

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函館にある「ハセガワストア」というコンビニのようなお店。ここには先輩が勧めてくれたとても美味しい「焼き鳥弁当」があります。

焼き鳥と言っても、実際には串に刺さった豚肉が海苔弁の上に乗っています。注文してから焼いてくれて、タレ、塩、弁当のサイズなどを選べるので迷ってしまいますが、美味しかった。

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「安田 侃(やすだ かん)」という彫刻家が、廃校になった学校とその周りの広場を使ってつくった彫刻公園「アルテピアッツァ美唄(びばい)」。

元学校の一階には幼稚園の教室を設けてあり、彫刻公園の中で子どもたちがのびのびと成長していくという考えにとても感動しました。公園内につくられた水と石の彫刻では、子どもたちが無邪気に遊んでいました。日常に芸術が溶け込んでいるような光景に、今後自分がやっていくべき方向性を再確認することができました。

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広大な丘に何十基もの風力発電機が立ち並んでいる「グリーンヒルウインドパーク」。

日本海側、オロロンラインを北上中に少し内陸に入ると、突然目の前に広がる風車の丘に言葉を失いました。初めての北海道は驚いてばかりでした。

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島全体が一つの山のような利尻島。利尻富士とも言われる綺麗なかたちの山を、フェリーで到着したその日に日帰りハイキングしてきました。

雲が多く、頂上からの展望は望めませんでした。下り始めると晴れてきて、次の日に向かう礼文島が雲の間から見えた時は嬉しかったです。それにしても、本当に山の天気は変わりやすい。

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礼文島には天気と日程の関係で半日程しか留まらなかったものの、島全体を周り、馬糞ウニのウニ丼を食べることが出来たので幸せでした。今度行った時はハイキングコースを歩いてみたいです。
写真は島の最北端にあるスコトン岬。

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内陸のやや北部にある下川町は、森林保全・再生のモデル地区に指定されています。

こちらで活動されているNPOを尋ねた時、今回が第1回目であるチェーンソーアート大会が開催されるというタイミングだったので、4日間ほど下川町に滞在しながら最後まで見ていくことにしました。

下川町にはパンカフェが1つと、趣向が全く異なるカフェが2つあります。冷やしトマトうどん、ラザニア、有機栽培のりんごジュース、どのお店も美味しいものだらけです。

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旭川で焼き物をつくっている、陶芸家の工藤さんの家にお邪魔しました。写真は素焼きしたもので、これに釉薬をつけてもう一度焼くそうです。

長野を訪れた時に、偶然出会った音楽家の丸山さんから「会ってみるといいよ」と工藤さんを紹介していただき、泊めさせてもらいながらいろいろな話も聞くことが出来ました。今回は、様々な場面で人との不思議な縁を感じる旅でした。
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by nipponhike | 2011-11-21 05:19 | ■日記

2011年 11月19日(土) 雨

旅の写真:7月~8月

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新潟から福島の相馬市へ向かう途中、喜多方を通り、磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひ)の「浄土平」という、硫黄の煙が立ちのぼる山々に囲まれた湿原地帯に立ち寄りました。近くの小さな山や木道の整備された湿原などを1時間くらいで散歩し、硫黄が強い部分の変色した山肌を興味深く見ていました。

ここに来る前に「五色沼」という綺麗で有名な湖の近くを通ったのですが、この時は五色沼の存在を知らなかったので、通り過ぎてしまいました。

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福島県相馬市から、ほんの少しだけボランティアをしながら沿岸部を北上していきました。写真は、気仙沼市の湾内にある大島へフェリーで行って活動した日のものです。東北地方では結局、助けることよりも助けられたり学んだりしたことの方が多かったです。

北上しながら1週間ほどのお手伝いでしたが、現場へ足を運び自分の目で確かめることの重要性を強く感じた日々でした。ボランティアを通して仲間が出来たことも今後の励みになりました。

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気仙沼のボランティアセンターに停めてあった一台のクルマ。福岡ナンバーのこのバンには、いろいろなメッセージが書いてあり、東北への想いが伝わってきます。

様々な土地のナンバーを付けたクルマが駆けつけ復興に力を注いでいる光景に、人の優しさや強さを感じました。

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24時間、看板や店内が眩しく光っているコンビニはいろんな部分が好きではないですが、被災地にあったこの仮設ローソンは、ボランティアや土木作業員、そこで暮らしている人たちにとって、神様のような存在だったと思います。

これほどコンビニが有難く、頼もしく見えたことは今までありませんでした。

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青森県には「八甲田山」という百名山があります。八甲田山とは、標高の一番高い大岳やその周辺にある硫黄岳などの山の集まりを総称したものです。

8月の始めに、ここに日帰りで登りました。草原を楽しめる木道や、岩が露出した硫黄地帯、アオモリトドマツの群生などを見ることが出来ます。この日は雲が多く風の強い日でしたが、雲によって見え隠れする広大な景色に感動しました。

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毎年8月2日~7日に行われる青森の「ねぶた祭り」。沖縄で会った田中さんとの再会や、町田くんとの出会い。祭りに参加して叫んで跳ねて疲れたり、外から見た時の迫力に感動したりと、今回の旅の思い出として強く残っています。

日本の大きな祭りを見たことが無かった僕にとっては、ねぶたの全てが新鮮でした。また、隣の五所川原市で行われた「たちねぷた」も、20mを越える山車と威勢のいい踊りや歌に圧倒されました。また見にいきたいです。
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by nipponhike | 2011-11-20 14:28 | ■日記

2011年 11月10日(木) くもり

初めての海外。台湾にいってきました

7(月)~9(水)にかけて、友達と2人で台湾の台北へいってきました。高校の時に友達になった台湾人が3ヶ月ほど前に国へ帰ったので、彼に会いに行こうという話があったのです。それも一週間くらい前に。

先週の土曜日、地元の友達から電話があり「休みが取れたから、来週の月曜から台湾に行こう」という突然の誘い。パスポートは持っていたけど、今まで海外に行ったことがなかったので少し戸惑いましたが、こんな機会はなかなか無いので思い切って日本を飛び出してみました。台湾の友達に会うのも大学生の時以来なので、僕は7~8年ぶりの再会になります。

7日の10時頃に台北の松山空港に到着。
台湾についての知識は、東北の被災地へ多くの支援をしてくれたことと、小籠包が食べられること以外は何も知りません。一緒に行った友達も似たようなものなので、台湾の友達に頼りっきりの旅になりました。

まず、警備にあたる兵隊が微動だにしないのが印象的な忠烈祠(ヂョンレイツー)という大殿に驚き、アヒルを日常で食べることに驚き、右側通行の左ハンドルに異国を感じます。セブンイレブンとファミリーマートがあるので不思議な気持ちにもなりました。
バイクの多さやバスの強引な運転に驚き、その中でも交通の秩序というかバランスが取れていることにも重ねて驚きました。
あとタクシーのおじさんが運転中、台湾の友達にずっと話しかけているのが面白く、台湾の人はお話が好きなんだそうです。

台湾の代表的な朝食で、小麦粉を練ったような生地と、卵とネギを混ぜたものをお好み焼きのように焼いたものや、飲茶、初めて見る果物類、練乳の味がついた白い氷をふんわりと削った上にマンゴーやイチゴが乗ったかき氷、さっぱりスープの麺に柔らかい牛肉が乗った肉麺、最終日には水餃子や小籠包など、台湾の食を堪能できて幸せでした。

全身マッサージは初めての体験でした。痛いのは苦手なので、僕は弱めにとお願いしました。終わったあと、友達2人の背中を見ると、アザというか内出血したように赤くなっていたので笑いました。弱めで良かった。

「千と千尋の神隠し」で、千尋のお父さんやお母さんが豚になってしまうあの路地のモデルになった場所にも連れて行ってくれました。石畳の細い道に、食べ物屋やお土産屋が赤い提灯と共に並ぶ様はまさに千と千尋でした。夜まで居れば、提灯がぼんやり灯るあの光景がより思い浮かぶことでしょう。

台湾の友達の家に泊めさせてもらい、そこを拠点に行動したこともあって、その国その地域に住んでるような感覚で楽しめました。今回は終日雨という、天気は良くない中での旅行でしたが、いろいろ楽しくて気になりませんでした。野宿ではないし。

友達のおかげで貴重な体験ができたのと、この3人で楽しい時間を過ごせたことが良かったです。2人とも、どうもありがとう。

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by nipponhike | 2011-11-11 03:07 | ■日記

2011年 11月2日(水) 晴れ

旅の写真:6月~7月

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沖縄。読谷の「やちむんの里」にある大嶺寶清(おおみねじっせい)さんという陶芸作家さんのギャラリー。運良く寶清さんにお会いでき、いろいろとお話を聞くことが出来ました。いちばん心に残っている言葉は、「これからの日本を良くするには、個人それぞれの意識や努力が何よりも大切になってくる」です。

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宮崎県を北上中に見た「鬼の洗濯板」といわれる海岸。荒々しく大きな岩の連続した海岸の、自然現象で出来た迫力。そして、これを名付けた人のセンスに関心してしまいました。

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岡山県の内陸にある、北床という地域の棚田。この時期は梅雨前線と共に北上するような状態だったので、よく雨が降っていました。

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今回、京都は中心部の観光はせずに縦断しました。その途中に通った美山町では、美味しい牛乳があったり、茅葺屋根の集落が残されていたり、その近くに米粉のパン屋があったりと、魅力的な土地に出会えて嬉しかったです。

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福井県の地図を見たら、原発施設が多いことに気付いたので、もんじゅを含め4箇所ほど見て周りました。写真は白い砂が綺麗な水晶浜のすぐ近くに見える美浜原発。

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石川県金沢市にある、「コラボン」というカフェ。店内には地元の作家さんがつくった小物雑貨などが並んでいます。そして、能登半島を周った時に飲むことが出来なかった「二三味珈琲」をこちらで戴くことができました。あと、北海道で偶然知り合った方のお花屋さん「花のアトリエ こすもす」が近くにあります。

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新潟にある先輩の実家近くの風景。「はざ木」という、刈り取った稲を吊るして乾燥させるための柱として植えられた並木と、その後ろには弥彦山が見える田園風景。北海道の田園も素晴らしかったけれど、新潟の平野に広がる田んぼの草原のような光景が忘れられません。
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by nipponhike | 2011-11-02 13:37 | ■日記