ヒトリダチ

カテゴリ:■見学( 95 )

2011年 8月25日(木) くもり のち 晴れ ①

北海道上川郡下川町南町444-2:NPO法人 森の生活

旭川から再び北上して、林業や木育に力を入れている「下川町」にあるNPO法人「森の生活」にお邪魔しました。

「森の生活」では、森に関わる持続可能なライフスタイルを広めるために、間伐材の枝葉でのエッセンシャルオイルづくりや、林業体験プログラム、森林療法など、様々な活動を行なっています。
今日は町内の小学3年生を対象にした「森林環境教育」のプログラムに参加させていただきました。

下川町では小・中・高の各学年で年に一回、「森林環境教育」という授業がカリキュラムにあり、幼稚園では月に一回行われているそうです。その授業を森の生活が請負っています。
この町は「循環型林業」にも力を入れていて、下川町には「FSC認証の森」という、森の循環が上手く出来ていると認められた森林があります。今日はその森の入り口での授業です。

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今日の授業は5つの班に別れて、それぞれ配られた葉っぱがどの木のものかを探し、ヒントが書かれた用紙から名前を見つけて、最後は木のネームプレートをつくってその木の特徴を各班ごとに発表するという内容のものでした。

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うちの2班はわんぱく揃いです。何処かへ消えたと思ったらドングリやキノコに夢中になってます。僕もドングリ大好きだったので良くわかります。キノコも楽しいよね。でもみんな、今はその手に持っている葉っぱの木、探そうよ~。

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何とか木を見つけ、配られたワークシートに特徴などを書き、最後にネームプレートの作成です。2班の木は「イタヤカエデ」、僕も入れて6人ということで、みんなで1文字ずつ書くことに。そして僕が最後の「デ」、しかも白で書いてと言われた。嫌な予感がしていたけど、やっぱり最後は文字のスペースが無かった。そして木もほとんど白い。。小学生と居るとおもしろいですね。

そんなこんなで発表も終わり、みんな元気にバスで学校へ帰って行きました。大人も子どもも一緒になって森の中で遊ぶことは、木育としてとても大切なことだなと気付かされた授業でした。ありがとうございました。
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by nipponhike | 2011-08-25 22:24 | ■見学

2011年 8月24日(水) くもり のち 晴れ ②

北海道上川郡東川町西町9丁目4-1:アートクラフト バウ工房

旭川には大小含め、100以上の家具工房や木材加工所などの木に関わっている会社があるそうです。その中でも、匠工芸で勧められた「バウ工房」にお邪魔しました。

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こちらは親子2人で木工製品をつくっている工房です。ギャラリーを見ていたら、作業していた息子さんが来てお話をしてくれました。イスやテーブル、棚などの大きなものはお父さん。トレイや小物入れ、CDラックや木の積み木などの小さなものは息子さんがつくっているそうです。

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高い技術に加え、オリジナリティの強いものづくりをしているバウ工房の商品には目を奪われます。このイスは極限まで軽くしようと、素材や構造を工夫してつくられています。他にも、一見座布団と見間違うようなリアルな表情のイスや、工芸品のような手間の掛かっているものもあったのですが、夢中で見ていたら写真撮るのを忘れてしまいました。

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バウ工房のある東川町では、町内の工房が年に一つ、順番に子ども用のイスをつくります。そのイスは町が買取って、子どもが産まれた家にプレゼントするということを5年前から行なっていると聞いて、素晴らしいことだと思いました。イスをもらった家の方にはとても喜ばれるそうです。

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2階に上がる階段には、全部樹種の異なる板材が使われていて、細かいところにまで気配りがされている工房自体も面白かったです。
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by nipponhike | 2011-08-25 07:56 | ■見学

2011年 8月24日(水) くもり のち 晴れ ①

北海道上川郡東神楽町南1番通24番地:匠工芸

旭川は家具や工芸が盛んで、高い技術を持つ職人さんが大勢集まっています。その中のひとつの「匠工芸」という家具メーカーにお邪魔しました。

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旭川駅から東へ40分ほど、街から離れて畑や田んぼに囲まれた景色の綺麗なところに工房とショールームがあります。旭川は北海道の開拓の際に、木工職人が集まったことから家具などの木工が盛んになったと言われています。北海道には、家具づくりに適しているブナやナラなどの材料が豊富にあったことも大きいです。

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匠工芸は、基本はオーダーメイドの家具メーカーなのですが、品質や使い心地を見てもらうためにショールームをつくっています。隣にある工房も見学することが出来ます。

座った瞬間から体に馴染み、座り心地というより居心地の良いイスは、それだけで最高の居場所をつくりだすことが出来るんだなと思うほど心地の良いものばかりでした。

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匠工芸からすぐのところにある農道。遠くで雲に隠れているのが、北海道で一番高い旭岳。とても良い環境でした。

こちらでデザインを担当している常務の方に、偶然お話を伺うことが出来ました。座り心地の良いイスは、素材や座面よりも腰をどう支えるかが大切なこと。家具づくりはもともと横浜や神戸などの港町が盛んだったこと。品質の良い道産材は海外への輸出の影響などで少なくなってしまい、現在改めて木を育てているという現状など、お話をしてくれました。

そして、以前僕が見学に行った岐阜の森林アカデミーという学校で説明を受けた先生と知り合いということもわかり、旅の繋がりの面白さも感じました。
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by nipponhike | 2011-08-25 07:54 | ■見学

2011年 8月23日(火) くもり ときどき 雨 ②

北海道上川郡剣淵町緑町15番3号:剣淵町 絵本の館

北海道の中心付近の旭川より少し北に剣淵町(けんぶちちょう)という町があります。ここには沢山の絵本が集められた「絵本の館」という、絵本の図書館のような美術館のような、とても気になるところがあったので、行ってきました。

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絵本の中に入ってしまったような建物。ランドセルを背負った小学生や幼稚園児、保護者の方が来ていました。大人のお客さんも数人来ていたので、安心して中に入れました。

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海外や日本の35000冊もの絵本を無料で閲覧出来て、図書館のように借りることもできる絵本の館。絵本の原画なども収蔵しているようで、美術館と言ってもいいと思います。

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絵本は大人でも感動するような素晴らしいものがあるので好きです。今、僕の中の「森林を伝えるためのパンカフェ構想」に、カフェのメニューと、森林や動物を伝える簡単な絵本を合わせたら良いかなという考えがあります。

メニューを選び、待っている少しの間に読んでもらえるような手づくりの絵本。テーブルや席ごとに本の内容が違っていて、来る度に少しづつ、森や動物について興味を持ってもらえるような、そんな絵本。そして、間伐材で焼いたパンを食べてもらうことで、日常に森の存在を感じてもらえるような、そんなパンカフェ。常に考えていた「さりげなく伝える」ことが出来そうな気がしています。
これは旅の途中に思い付いたことです。
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by nipponhike | 2011-08-23 18:56 | ■見学

2011年 8月19日(金) 晴れ ①

北海道札幌市白石区川下2条5丁目2-8:
PIZZERIA DA MASSIMO(ピッツェリア・ダ・マッシモ)

来週、旭川で陶芸をやっている方に会いに行くのですが、その方と電話で話をしていたら、石窯で本番ナポリのピザを焼いている知り合いが札幌に居ることを教えていただいたので、行ってきました。

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小さくてかわいらしいお店は、去年の12月にオープンしたばかり。東京やナポリでピザの修行をしたのち、こちらでお店を出すことにしたそうです。12畳のスペースに10人ほど座れるテーブルやカウンター、石窯や調理場がコンパクトに配置されていて、居心地の良い空間になっていました。

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こちらが石窯。450℃くらいまで中の温度を上げ、片隅で薪を燃やしながらピザを焼きます。僕が知っているパンの窯は、薪で温度を上げたら灰を全て取り出して余熱で焼くものだったので、石窯にも調理法や文化で違いがあることがわかりました。この窯は石窯の職人さんにつくってもらったものだそうです。
窯の形状で温度上昇の良し悪しが決まることや、煙突と煙の対流について。お店をつくる際、非常に熱を持つ煙突に苦労したことなどを教えていただきました。

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5日ほど寝かせておいた丸い生地をピザの円形にして、トマソースやニンニク、バジルをのせて窯にいれると、なんと120秒で焼きあがり。窯の中の温度を見極めながら、ピザを手前に移動させたり上に浮かせたり回したりと、気が付いたらいい匂いと共に目の前にやって来ました。パリパリ、モチモチで美味しく、頼んでから出来上がるまでが見れるのも楽しいです。
こちらのメニューは「マルゲリータ」と「マリナーラ」のみ。生地の美味しさを味わって貰いたいのと、イタリアでは庶民の食べ物であるナポリピザをなるべく低価格で提供したいという思いから、シンプルなメニューで勝負している姿勢はとても魅力的でした。
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by nipponhike | 2011-08-20 06:46 | ■見学

2011年 8月18日(木) くもり ③

北海道札幌市中央区南19条西14丁目2-7:
Boulangerie ange(ブーランジェリー・アンジュ)

福岡のベーカリーレストランやフランスで修行したのち、札幌で始めたパン屋。「ブーランジェリー・アンジュ」に行ってきました。

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住宅街の一画にある綺麗でかわいらしいお店。中に入ると分厚い一枚板のテーブルに数種類のパンが並べられていて、ギャラリーを思わせる雰囲気が良かったです。

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全粒粉が10%入ったプレーン・ミニ(100円)、くるみパンミニ(126円)・とバターロール シュクレ(105円)。全粒粉が入っていると香りが強くなって、食べ応えもあるようです。表面はバリバリで中はもっちりが美味しい。ほんのり甘いバターロールにはサクサクシュガーが乗っていて、とても贅沢。
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by nipponhike | 2011-08-18 21:05 | ■見学

2011年 8月18日(木) くもり ②

北海道札幌市中央区旭ケ丘2-3-25:
Moulin de la Galette (ムーラン・ド・ギャレット)

今日の始めに行った「ココペライ」で教えていただいたパン屋、「ムーラン・ド・ギャレット」に行ってきました。

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濃いグレーを基調とした建物で、入口に使われている木や積み上げられた薪がいい雰囲気を出しています。グリーンの「Moulin de la Galette」も色合わせが綺麗。落ち着きのある内装で、奥にはカフェスペースもありました。こちらのオーナーが、ベーカリークラブを立ち上げて道内のパン屋の繋がりをつくったそうです。今回は留守だったようなので、お話は聞けませんでした。

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ライ麦を70%使ったパン(230円)と、チョコチップとマカダミアのパン(170円)。ライ麦パンはカットした時の厚みの違いだけでも、食べた時の印象が変わるかもしれないと思いました。そしてやっぱりハムやチーズが欲しくなります。チョコチップとマカダミアの入ったパンはもちもちのパンに包まれて美味しかったです。
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by nipponhike | 2011-08-18 20:17 | ■見学

2011年 8月18日(木) くもり ①

北海道札幌市中央区北7条西18丁目4-10:Kokopelli(ココペライ)

靴のソールが剥がれてきました。修理が出来るうちに履き替えるため、また札幌に来ました。雨風を凌ぎながら3ヶ月の連続使用で消耗が早まってしまったようです。この靴のおかげで、足は殆んど濡れたことがありませんでした。ありがとう。

札幌にも本で紹介されているパン屋が幾つかあったので、行ってきました。まずは感動的なクロワッサンに出逢えたココペライです。

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大阪ヒルトンでベーカリーの担当をしていた人が独立して開いたパン屋。レジをしてくれた奥さんは明るくて親しみやすく、北海道での暮らしについてや、ここでパン屋をやっていくことの難しさ、北海道内のパン屋が集まった「ベーカリークラブ」では、定期的に勉強会などを行っていることなど、いろいろ教えてくれました。北海道はお米の文化が根強く、パンを食事に用いる考えの人が少ないようです。米が根強いのはいいことだと思うので、複雑な気持ちです。

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1番人気のある140円のクロワッサンを食べて、驚きました。クロワッサンはフニャフニャでパサパサなものと思っていましたが、こちらのはサクサクでしっとり、そしてほのかな甘み。今までのイメージが一新され、クロワッサンが好きになりました。また戻って買いに行ったほどで、僕もこんな人を感動させるようなパンがつくりたいと思いました。
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by nipponhike | 2011-08-18 18:46 | ■見学

2011年 8月15日(月) 晴れ のち 雨 ②

北海道帯広市東1条南5丁目19:十勝ベーグル 本店

帯広駅の近くに、種類が豊富で人気のあるベーグル屋さんがあるということで行ってきました。こちらもパン屋さん紹介の本に載っていたお店です。

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瓦屋根と木枠のガラス戸が懐かしい雰囲気を出している建物。こちらが本店で、もうひとつの店舗は札幌にあるそうです。

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十勝ベーグルの特徴は、殆んど十勝産の素材を使用していることと、「白樺樹液」を使うことで、しっとりもっちりとしたベーグルに仕上げていることです。店内にはいろんな種類のベーグルが並んでいて、選ぶのにとても迷いました。

「天然酵母」「ライ麦パン」「ドイツパン」「米粉パン」「ベーグル」。。最近よく耳にするようになってきていますが、ただ美味しいからというだけではなく、自分のライフスタイルを少し豊かにしてくれるような、良い時間を提供してくれるような、、これらには人を惹きつける何かがあるように感じます。
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by nipponhike | 2011-08-17 01:36 | ■見学

2011年 8月15日(月) 晴れ のち 雨 ①

北海道河西郡芽室町東芽室南2線50-1:めむろ窯

コープや地元野菜直売所の敷地内にあるレンガ造りの煙突がかわいらしいパン屋「めむろ窯」に行ってきました。

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銀色の風車とレンガの煙突が特徴的な建物。ここの窯では廃材や間伐材のペレット燃料を使ってパンを焼いているそうです。
隣には、ここ芽室で育てられた野菜が集まる直売所の「愛彩屋」があります。愛彩屋には生でも食べられるトウモロコシや初物のジャガイモ、トマト、ニンジンなど、とれたての野菜が並んでいます。

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きな粉あげパン、スイートポテト、こしあんたっぷり山型あんぱん、くるみパンを買いました。その他に隣の愛彩屋の野菜を使ったピザ、芽室産の白あんを使ったパンなど、なるべく地産地消にこだわったパンづくりを心掛けているようです。
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by nipponhike | 2011-08-17 00:38 | ■見学