ヒトリダチ

2013年 09月 13日 ( 1 )

2013年 9月8日(日) くもり のち 雨

水源林間伐ボランティア

横浜に拠点を置いているNPOの、森林間伐ボランティアに参加してきました。

「NPO法人道志水源林ボランティアの会」は、横浜市水道局と協働して、山梨県道志村の人工林を間伐する活動を実施しています。
JR関内駅前に7:50集合。バス2台で東名高速などを移動し、10時前には道志村に着いたと思います。今にも雨が降りそうな天気の中での作業になりました。

道志村に流れる道志川は、古くから横浜市の水源として利用されてきたものです。ここの水は、昔の船乗りから「赤道を越えても腐らない水」と言われるほど、大変純度が高い水として重宝されていたようです。
そんな名水を守るため、近年荒れてきた森を4月~11月の間に、月2回くらいのペースでボランティアによる間伐作業が行われています。

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今回の参加者は67名。6班に別れて、インストラクターの方の指示に従い、それぞれの区画で作業をします。あらかじめ印の付けられた木を、伐る順番や倒す方向など考慮しノコギリで伐っていきます。手ノコは力と慣れの居る作業ですが、僕のような初心者が参加しても安全に作業出来るところが良いです。

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木を倒す時は、二手に別れて行います。一方は木を伐る役目、もう一方は木に繋いでいたロープを引っ張ることで、安全で確実な倒木作業にするためです。
ロープ設置の際は、滑車を使い一度折り返すことで、倒木方向に人が居ない状態にします。

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木を倒したら、枝を全て落としていきます。そして、4メートルくらいに伐り分けて、崩れない場所に運んで並べます。
木を伐った時に出る「フィトンチッド」という成分の香りが、とても爽やかで心地よいものでした。

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お昼はそれぞれの班ごとに現場で食べます。山で働きながらみんなで食べるご飯はおいしい。登山の時とはまたちょっと違った雰囲気です。
ベテランのボランティアやインストラクターの方が、作業中に気を付けることやノコギリの使い方、蜂が来た時の対処法など、休憩中にいろいろ教えてくれました。

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伐ってから時間の経っている切株の周りには、日の光が届いたおかげで小さな葉やコケが生えてきていました。僕の居た2班の間伐は、途中ちょっとしたトラブルもあり6本になりました。なんとなく、その場の風通しが良くなったような感じが気持ち良かったです。

全体の間伐数は113本。15時頃に撤収しはじめ、18時過ぎに横浜駅に到着し解散となりました。
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by nipponhike | 2013-09-13 19:35 | ■見学