ヒトリダチ

2011年 08月 25日 ( 4 )

2011年 8月25日(木) くもり のち 晴れ ②

チェーンソーアート大会

下川町では、明日からの金、土、日の3日間で大きな丸太からチェーンソーで作品をつくりだす「チェーンソーアート大会」が行われるということで、午後から設営の手伝いをしました。

チェーンソーアートを間近で見ることなんてなかなか無いのと、全国から来るチェーンソーの使い手さんなら木や森林にも詳しい人が多いはずと思い、日曜日までお手伝いしながら、いろいろとお話を伺うことにしました。

今後の日程を考えると、日に日に寒くなっていくのが心配ではありますが、ここは頑張ってみたいと思います。

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by nipponhike | 2011-08-25 22:57 | ■日記

2011年 8月25日(木) くもり のち 晴れ ①

北海道上川郡下川町南町444-2:NPO法人 森の生活

旭川から再び北上して、林業や木育に力を入れている「下川町」にあるNPO法人「森の生活」にお邪魔しました。

「森の生活」では、森に関わる持続可能なライフスタイルを広めるために、間伐材の枝葉でのエッセンシャルオイルづくりや、林業体験プログラム、森林療法など、様々な活動を行なっています。
今日は町内の小学3年生を対象にした「森林環境教育」のプログラムに参加させていただきました。

下川町では小・中・高の各学年で年に一回、「森林環境教育」という授業がカリキュラムにあり、幼稚園では月に一回行われているそうです。その授業を森の生活が請負っています。
この町は「循環型林業」にも力を入れていて、下川町には「FSC認証の森」という、森の循環が上手く出来ていると認められた森林があります。今日はその森の入り口での授業です。

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今日の授業は5つの班に別れて、それぞれ配られた葉っぱがどの木のものかを探し、ヒントが書かれた用紙から名前を見つけて、最後は木のネームプレートをつくってその木の特徴を各班ごとに発表するという内容のものでした。

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うちの2班はわんぱく揃いです。何処かへ消えたと思ったらドングリやキノコに夢中になってます。僕もドングリ大好きだったので良くわかります。キノコも楽しいよね。でもみんな、今はその手に持っている葉っぱの木、探そうよ~。

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何とか木を見つけ、配られたワークシートに特徴などを書き、最後にネームプレートの作成です。2班の木は「イタヤカエデ」、僕も入れて6人ということで、みんなで1文字ずつ書くことに。そして僕が最後の「デ」、しかも白で書いてと言われた。嫌な予感がしていたけど、やっぱり最後は文字のスペースが無かった。そして木もほとんど白い。。小学生と居るとおもしろいですね。

そんなこんなで発表も終わり、みんな元気にバスで学校へ帰って行きました。大人も子どもも一緒になって森の中で遊ぶことは、木育としてとても大切なことだなと気付かされた授業でした。ありがとうございました。
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by nipponhike | 2011-08-25 22:24 | ■見学

2011年 8月24日(水) くもり のち 晴れ ②

北海道上川郡東川町西町9丁目4-1:アートクラフト バウ工房

旭川には大小含め、100以上の家具工房や木材加工所などの木に関わっている会社があるそうです。その中でも、匠工芸で勧められた「バウ工房」にお邪魔しました。

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こちらは親子2人で木工製品をつくっている工房です。ギャラリーを見ていたら、作業していた息子さんが来てお話をしてくれました。イスやテーブル、棚などの大きなものはお父さん。トレイや小物入れ、CDラックや木の積み木などの小さなものは息子さんがつくっているそうです。

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高い技術に加え、オリジナリティの強いものづくりをしているバウ工房の商品には目を奪われます。このイスは極限まで軽くしようと、素材や構造を工夫してつくられています。他にも、一見座布団と見間違うようなリアルな表情のイスや、工芸品のような手間の掛かっているものもあったのですが、夢中で見ていたら写真撮るのを忘れてしまいました。

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バウ工房のある東川町では、町内の工房が年に一つ、順番に子ども用のイスをつくります。そのイスは町が買取って、子どもが産まれた家にプレゼントするということを5年前から行なっていると聞いて、素晴らしいことだと思いました。イスをもらった家の方にはとても喜ばれるそうです。

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2階に上がる階段には、全部樹種の異なる板材が使われていて、細かいところにまで気配りがされている工房自体も面白かったです。
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by nipponhike | 2011-08-25 07:56 | ■見学

2011年 8月24日(水) くもり のち 晴れ ①

北海道上川郡東神楽町南1番通24番地:匠工芸

旭川は家具や工芸が盛んで、高い技術を持つ職人さんが大勢集まっています。その中のひとつの「匠工芸」という家具メーカーにお邪魔しました。

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旭川駅から東へ40分ほど、街から離れて畑や田んぼに囲まれた景色の綺麗なところに工房とショールームがあります。旭川は北海道の開拓の際に、木工職人が集まったことから家具などの木工が盛んになったと言われています。北海道には、家具づくりに適しているブナやナラなどの材料が豊富にあったことも大きいです。

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匠工芸は、基本はオーダーメイドの家具メーカーなのですが、品質や使い心地を見てもらうためにショールームをつくっています。隣にある工房も見学することが出来ます。

座った瞬間から体に馴染み、座り心地というより居心地の良いイスは、それだけで最高の居場所をつくりだすことが出来るんだなと思うほど心地の良いものばかりでした。

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匠工芸からすぐのところにある農道。遠くで雲に隠れているのが、北海道で一番高い旭岳。とても良い環境でした。

こちらでデザインを担当している常務の方に、偶然お話を伺うことが出来ました。座り心地の良いイスは、素材や座面よりも腰をどう支えるかが大切なこと。家具づくりはもともと横浜や神戸などの港町が盛んだったこと。品質の良い道産材は海外への輸出の影響などで少なくなってしまい、現在改めて木を育てているという現状など、お話をしてくれました。

そして、以前僕が見学に行った岐阜の森林アカデミーという学校で説明を受けた先生と知り合いということもわかり、旅の繋がりの面白さも感じました。
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by nipponhike | 2011-08-25 07:54 | ■見学