ヒトリダチ

2011年 07月 04日 ( 2 )

2011年 7月4日(月) くもり のち 雨 ②

美咲町のたまごかけごはん

今日は岡山市から鳥取方面へ向かう国道53号線を北上しました。その途中の「美咲町」というところで「たまごかけごはん」で有名なお店があったので、お昼に寄ることにしました。

美咲町には「棚田百選」といわれるような美しい棚田や、山が桜やツツジでいっぱいになるような景色で有名な町です。
この町には大きな養鶏場があることから「たまご」を使った町おこしが行われていて、その第1弾が「たまごかけごはん」。3年くらい前に「食堂 かめっち」ができました。

ご飯、卵、味噌汁、漬け物が付いた「黄福定食」は300円で、3種類の醤油ダレで楽しむことができます。また、卵とご飯のおかわりが自由なのには驚きました。そして、すごく美味しい。

卵はもちろん、米は美咲町で育てた棚田米で、味噌や醤油、漬け物なども地産のものにこだわってつくられています。
さらに、ご飯の器も「桜湖焼(おうこやき)」という美咲町の山土・田土を使い、町木の桜の灰を釉薬として焼いた器が使われています。

桜やツツジ、棚田に加えて、いろいろな想いが込もった「たまごかけごはん」があることで、町のことに興味を持ち、また美咲町に来たいと思いました。やはり食べ物の力はすごいなと改めて感じました。

a0199145_22374457.jpg

[PR]
by nipponhike | 2011-07-04 22:34 | ■日記

2011年 7月4日(月) くもり のち 雨 ①

石窯+米粉+カフェ。という選択

やちむんの里の陶芸家、大嶺實清さんは言っていました。
「日本人ひとりひとりが自立して、行動していかないと、今の世の中は良くならない。」

南那珂森林組合(obisugi design)の方は言っていました。
「目先の利益ではなく、長期的な考え方でないと森林や林業は良くなっていかない。」

木工NCの日南家具工芸社の方は言っていました。
「ちゃんとしたものを買って、永く使おうと考える人が少なくなってきている。」

森林再生に限らず、今後の世の中が良い方向に進んでいくには、自分も含めたひとりひとりの意識や価値観が変わらないといけないのではないかと、旅をしていく中で感じることが多くなりました。
そのためには考え、感じ、気付くことが出来るような場所が必要なのではないかと思いました。

旅の途中に、間伐材を燃料にしているパン屋に出会い、とても興味を持っていました。
パン屋には老若男女、年齢問わずいろいろな人が来てくれると思います。そして、そこにゆっくりできる空間と少しのメッセージがあれば、何かを感じ取ってくれるかもしれません。それが森林再生や、そこに生きる動物との共存にも繋がってくると考えています。

最近人気があり、僕も好きな「米粉パン」ですが、国産の米粉を使うことで、食料自給率や輸入に頼りすぎない生活についても考えていけると思っています。もちろん小麦も国産で美味しいものはありますが、米は日本人にとって特別な存在なので、伝わりやすいのではないかと思いました。

森林再生と動物、そしてこれからのライフスタイルを意識したパンカフェ。ひとつの選択肢としてはいいのではないかと思っています。

写真は、今日の雨の中見た田園風景。

a0199145_21295934.jpg

[PR]
by nipponhike | 2011-07-04 21:34 | ■日記