ヒトリダチ

2012年 9月6日(木) 晴れ ②

世界遺産 吉野山の宿 「歌藤」

今回の旅の1日目は贅沢に、旅館に泊まることにしました。世界遺産の吉野山の山中に建つ旅館、「歌藤(かとう)」にお世話になりました。

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この旅館は、今回いろいろお世話になっている磯崎さんに紹介していただきました。現在は30代の若い女将さんと旦那さんが先代から引き継いでやっているようです。

奈良県には「大和野菜・大和料理」というのがあるようで、京都で有名な「京野菜」は、実は大和野菜を京都に持っていったところから始まっているそうです。大和野菜に比べて京野菜が有名なのに対して女将さんは「京都の人の方が商売人だったんですなぁ」と言ってました。

夕飯は、大和野菜の天ぷらや鮎の塩焼き、アマゴのおつくり、吉野葛(よしのくず)を使ったとろみのある鍋物、などなど、全てが美味しかったです。
朝ごはんは、焙じ茶がゆや作りたてのだし巻きたまご、吉野で一番老舗の味噌屋さんのお味噌を使った味噌汁、炊きたてご飯がすすみます。魚をその場で焼く物があったのですが、川魚は皮から焼いて、海の魚は身から焼くと美味しく出来るのだそうです。初めて知りました。

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この旅館の一番特徴的なのが、樹齢約130年の吉野杉・檜の丸太で造られたログ館です。写真はホールで、部屋は壁面がログの和室になっています。しかも、このログ館は先代の夫婦の手づくりによるものだそうで、驚きました。

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旅館・歌藤には、長野県在住の自然保護活動家であるC•W•ニコルさんも訪れたことがあるようです。ニコルさんも吉野の森林が気になったのでしょうか。
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by nipponhike | 2012-09-14 05:35 | ■日記