ヒトリダチ

2011年 5月29日(日) 雨 ②

パン屋かもしれない

森林の再生・保全に関わりながら、森の状態、そこで生きているクマをはじめとする動物のかわいそうな現状を一般の人にも知ってもらいたい。

動物・環境保護団体のような大きな力ではなく、庶民的で身近なところからさりげなく伝えていけるような方法がないかと考えて、間伐材で家具や器などの生活用品をつくりながら、ものづくりを通して自分なりの情報発信をしていきたいと考えてました。

情報発信のひとつの方法として、カフェはいいなと前から思っていましたが、なかなか木工と結びつけるのが難しいと悩んでいました。そんな時、間伐材を燃料にして石窯でパンを焼いているお店があることを教えてもらいました。
少し山に入ったところにも関わらず、そこには人が集まっていました。店内にイスとテーブルがあるパンカフェのようなスタイルに惹かれました。

「間伐材で美味しいパンを焼いて、そこで楽しい時間を過ごしながら、少しだけ森のことに興味を持ってもらえるようなパン屋。」パンならより多くの人と関わることが出来るはず。

環境保護団体の力は大きく、いろんな団体がいろんな活動をしています。でも一般の人にはあまり知られていないし、声を大にすればするほど遠ざかってしまう傾向にあると感じています。僕もそのひとりでした。

大切なのは、身近に感じてもらうこと。
そこに少しでも関われば、それぞれの考えや価値観に響いて、森林や林業の再生などがいい方向に進むのではないかと。それには家具よりもパン屋なんじゃないかと考えはじめているところです。

パン屋にはどこか憧れがあって好きだったけど、まさかここまで真剣に考える時が来るとは思ってませんでした。家具職人かパン職人で迷っている人なんて、あまりいないと思うので自分でも面白いです。

今日はそんなひとり言でした。

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by nipponhike | 2011-05-29 20:56 | ■日記