ヒトリダチ

2011年 5月13日(金) 晴れ ①

岐阜県加茂郡白川町三川1539:東濃ひのき製品流通センター

飛騨高山から下呂、そしてさらに南下すると白川という町があります。白川・黒川・赤川という3つの川が集まり飛騨川に合流する場所で、川がとてもきれいな町です。

岐阜県には「東濃(とうのう)ひのき」という、長野県の木曽ひのきに並ぶ有名なひのきがあり、白川町ではその東濃ひのきを管理する「東濃ひのき製品流通センター」という協同組合がありました。

東濃ひのきと木曽ひのきは、生育している地域が異なったことから呼び方が違うそうです。長野と岐阜を分けている御嶽山(おんたけさん)や阿寺山(あでらさん)の北側が木曽地方。南側が東濃地方ということ。東濃ひのきは70年、木曽ひのきは300年くらいの樹齢のものを使っていたということで、樹齢300年のひのきは直径1メートルくらいになります。木曽も東濃も伊勢神宮の建材に使われているそうです。現在の印象では、木曽は生活・工芸品。東濃は建築ですね。

今回は、はじめて林業関係の方に話を伺うことができました。
良い品質の木材をつくるには、伐ったらなるべく早く製材して適切な人工乾燥を行うこと。自然乾燥だと割れやすいこと。合法材・非合法材のこと。ひのきは、植えてから親子3代で育ててはじめて使うことができる大切な商品であること。それを知らないNPOなどに、早く間伐して燃やしてしまえと言われることもあることなど。現場で話を聞くことでいろいろなことが分かりました。

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by nipponhike | 2011-05-15 10:45 | ■見学